お知らせ

ナッジヘルステック株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長 中摩貴浩）は、微量な血液を効率的に分離することができるN-TUBEコンセプトを発表した。分離剤を用いた血液分離が難しいといわれる超微量血液（50μl）を物理的に分離することに成功。血漿と血球を両端から効率よく採血できる設計になっている。現在は量産化に向けてユーザビリティーや品質安定性を軸に分離剤を用いたより微量な血液の採血デバイスの開発を進めている。
当製品は自宅での健康管理やドラッグストアや薬局で健康管理などにも利用できる。受診前検査や健康診断前の採血など事前に検査データが入手できる仕組みづくりは
医療費抑制の観点からも微量採血需要は高まるとみている。これからは未病予防の意識が高まり、微量血液検査の市場が広まるとみている。